東京都内でプロジェクターのレンタルを行っているショップの中で、おすすめのショップをまとめてみました。レンタル料金が安く、使いやすい機種を扱うショップを取り上げています。
基本的に配送で届けてもらう形になりますが、すぐに必要という場合は直接店頭に取りに行けるショップもあります。東京都内でプロジェクターのレンタルをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
※直接レンタルしに行かれる場合ですが、店頭では「受け取り」のみとなりますので、あらかじめウェブ上から注文を行って店舗には取りに行くだけとなります。店舗での支払いは出来ないショップが多いのでお気を付けください。その他、ショップによって注意事項は異なりますので各サイトをご覧ください。
東京都内のプロジェクターレンタルランキング
1位 プロジェクターレンタル屋さん
おすすめポイント
- 最安機種は1日3,000円、以後1泊ごとに+600円の格安価格 長期パックもあり
- 午後4時までの注文で最短翌日着のスピード配送 更に送料無料
- スクリーンやDVDプレーヤー、スピーカー等のレンタルもあり
プロジェクターレンタル屋さんはプロジェクターレンタルの専門店で、おすすめのショップです。
1日からレンタル可能で、最安のレンタル料金は発送料込み1日3,000円と、かなりお安めで、以後1泊増えるごとに600円ずつプラスとなります。長く利用する方には長期プランもあります。
プロジェクターは2500ルーメンが1機種と3000ルーメンが2機種の合計3機種で、すべて据え置き型のタイプの取り扱いとなっています。イベントや説明会、結婚式の2次会など一般的な利用シーンでは特に問題なく利用できる機種でしょう。
ネットショップになりますので基本的にはウェブ上から注文して郵送で届けてもらう形になりますが、東京都内なら午後4時までの注文で最短翌日午前中から到着指定が可能となっています。
また、発送料は全ての商品が無料となっているのもオススメのポイントです。負担は返却時の送料のとなります。スクリーンなどは大型荷物になるので、高額な発送料がかかるケースが多いのですが、こちらはスクリーンも発送無料です。
なお、こちらはネットショップですが、事務所が千代田区の淡路町・小川町駅の近くにあるので、直接取りに行くことも出来ます。
その際、注文自体はウェブ上から行う必要がありますので、ウェブ上で注文を行った上で直接取りに行きたいということを問い合わせすれば、当日に受け取ることも可能です。
店舗受け取り可能なショップとしては非常に安い金額なので、東京都内でプロジェクターの当日レンタルをお考えの方には特におすすめしたいショップです。
プロジェクターレンタル屋さんショップデータ
レンタル料金 | EPSON EB-S04:1日3000円、以後1泊ごとに+600円、1ヶ月11,400円 EPSON EB-W420:1日4000円、以後1泊ごとに+800円、1ヶ月15,200円 EPSON EH-TW5650:1日8000円、以後1泊ごとに+1600円、1ヶ月30,400円 その他、スクリーン、DVDプレーヤー、スピーカー取り扱いあり |
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取り扱いメーカー | エプソン |
発送スピード | 午後4時までの注文で即日発送可能 |
配送料 | 無料 |
店舗直接受け取り | 可能(ウェブ上で注文の上、電話で要確認) |
住所 | 東京都千代田区神田須田町1-2-3 山房ビル3F |
その他おすすめポイント | オプション品あり 補償サービスあり |
ウェブサイト | プロジェクターレンタル屋さん |
2位 エイペックスレンタルズ
おすすめポイント
- 2500ルーメンから7000ルーメンまでの幅広い商品数 スクリーンも種類豊富!
- 超短焦点プロジェクターなどの特殊なプロジェクターも取り扱いあり!
- デジカメやビデオカメラ、映像機器、照明機器など幅広い取り扱いあり
エイペックスレンタルズは2500ルーメンから7000ルーメンまで、20種類程度のプロジェクターを扱っているレンタルショップです。
ルーメン数の高いプロジェクターも置いてあるので、大きなホールなど大規模な投影にも対応できます。
また、近くから大画面で映せる超短焦点プロジェクターやフルハイビジョン対応など、数多くの機種が用意されています。スクリーンの種類も豊富です。
特殊なプロジェクターやルーメン数の高いプロジェクターは他のショップと比べるとかなり安いので、そういったプロジェクターが必要な場合にはおすすめのショップです。
店舗が東京の日本橋、渋谷、四谷にあり、店舗での直接受け取りも配送でのお届けも可能ですが、配送で申し込む場合は2泊3日以上の注文が必要です。店舗へ直接取りに行く場合のみ、当日もしくは1泊2日のレンタルプランも選択できます。
東京へ配送でお届けの場合は配送料は無料、返却時のみ送料負担です(実際は配送料1080円で、注文金額3000円以上で配送料無料ですが、プロジェクターは全て価格が3000円を超えるので無料になります)。
1日or1泊2日の注文の場合は直接店頭へ受け取りに行きます。配送での注文の場合はレンタル開始日2営業日前の17時までにネット上から予約、店頭でのレンタルの場合はレンタル当日の16時までにネット上から予約が必要です。
なお、当日直接店舗に行っても受け取りが出来ませんので、あらかじめウェブ上から注文は済ませておきましょう。直前ですと在庫が無い場合があるので基本的に早めの注文をおすすめします。
その他、デジカメやビデオカメラ、映像機器、照明機器など様々な商品を扱っているのでプロジェクター以外でも常時利用できる便利なショップです。
エイペックスレンタルズショップデータ
レンタル料金 | 最安1日3,600円、1泊2日3,600円、2泊3日4,400円、以後1泊ごとに+400円 ※機種によって値段は異なります。 |
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取り扱いメーカー | エプソン NEC パナソニック SONY 日本アビオニクス |
発送スピード | レンタル開始日の2営業日前の午後5時までに注文で発送可能 |
配送料 | 無料 |
店舗直接受け取り | 可能 |
住所 | 東京中央営業所:東京都中央区日本橋蛎殻町1-7-9オンラインビル1F 渋谷営業所:東京都渋谷区東1-26-24 四谷営業所:東京都新宿区四谷2-11-6 |
その他おすすめポイント | 機種豊富、スクリーン種類豊富 店舗での直接受け取り可能 |
ウェブサイト | エイペックスレンタルズ |
3位 ゲオあれこれレンタル
おすすめポイント
- 小型プロジェクターやホームプロジェクターの取り扱いが豊富
- 往復送料無料でレンタル可能
ゲオあれこれレンタルは家電などを中心としたさまざまな商品を取り扱っている総合レンタルショップです。
プロジェクターも豊富に取り扱っており、小型プロジェクターやホームプロジェクターを中心に多数の機種があります。
最も安いプロジェクターは7泊8日で2,980円とかなりのお手頃価格。1日単位の延長も出来て、追加料金を払えばそのまま購入もできます。
また、ゲオあれこれレンタルは往復送料無料というのも嬉しいポイント(北海道、沖縄県以外の地域)。サイズの大きいプロジェクターも送料を気にせず利用できます。
ゲオあれこれレンタルショップデータ
レンタル料金 | [ビジネスプロジェクター]最安8日間2,980円、以後1日ごとに+300円 [モバイルプロジェクター]最安8日間3,880円、以後1日ごとに+300円 ※値段は商品によって異なる |
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取り扱いメーカー | リコー アンカー ベンキュー ポップイン POYANK |
発送スピード | 商品により異なる |
配送料 | 往復無料(北海道、沖縄県除く) |
その他おすすめポイント | 小型プロジェクター機種豊富 プロジェクター以外の様々な商品取り扱いあり |
ウェブサイト | ゲオあれこれレンタル |
4位 カリレル
おすすめポイント
- 据え置き型プロジェクターとモバイルプロジェクターの2種類3機種を取り扱い
- エプソンの比較的新しいプロジェクターが安い!
- 会員登録でポイント5%付き!
東京都内でプロジェクターのレンタルをする際におすすめなのがウェブ上のレンタルショップのカリレルです。
カリレルはプロジェクター、ビデオカメラ、双眼鏡などをレンタルできるレンタルショップで、プロジェクターは合計3機種取り扱っています。EPSON EB-S05とEB-W05、それにモバイルプロジェクターのASUS E1です。
EPSON EB-S05は2017年発売の比較的新しい機種ですが、往復送料込みで1泊2日4,980円~とお手頃価格でレンタル可能です。
EPSON EB-W05も2017年発売でWXGAの解像度があるプロジェクターですが、こちらも往復送料込みで1泊2日5,980円~と安い価格となっています。
モバイル型のプロジェクターASUS E1も往復送料込みで1泊2日3,980円とお手頃価格です。
モバイルプロジェクターは扱っているショップ自体が少ないのですが、ポケットに入るほど小型で手軽なプロジェクターなため、人気は高いです。
ASUS E1はバッテリー稼働もできるのでキャンプなどの屋外でも気軽に利用できる小型プロジェクターです。
カリレルは店頭での直接受け取りは出来ないのですが、東京都内なら営業日14時までの注文で最短翌日午前中のお届け指定が可能です。
また、会員登録をするとレンタル料金の5%がポイントとして付き、次回以降に1ポイント1円として利用できます。繰り返し利用する場合にもお得に利用できるでしょう。
カリレルはどのプロジェクターも安くてスペックも良く、ショップも分かりやすく注文しやすいので特にお勧めのショップです。
カリレルショップデータ
レンタル料金 | EB-S05:1泊2日4,980円~ EB-W05:1泊2日5,980円~ ASUS E1:1泊2日3,980円~ |
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取り扱いメーカー | エプソン ASUS |
発送スピード | 営業日午後2時までの注文で即日発送可能 |
配送料 | 往復送料無料 |
店頭受け取り | 不可 |
その他おすすめポイント | ポイント5%付き 長期割引プランあり |
ウェブサイト | カリレル |
東京都内なら郵送でも直接受け取りでもプロジェクターをレンタル可能
東京都内でのプロジェクターのレンタルなら上記で紹介したショップがお勧めです。都内なら郵送でも翌日の午前中には届けてもらえますし、あらかじめウェブ上で注文しておけば直接取りに行くことも可能なショップがあります。
ショップによってはスクリーンなども一緒にレンタル出来ますし、スピーカーやDVDレコーダーなど周辺機器なども一緒にレンタル可能です。
よほど大きくて特殊なプロジェクターでない限り配線も簡単ですし、使ったことのない方でも問題なく利用できるでしょう。
返却も基本的に届いた時と同じように梱包して指定された住所に送り返せばいいだけです。使用に関して難しいことは基本的に無いですし、きちんと整備されたプロジェクターが届くので、安心して利用できるでしょう。
ただ、一つ注意しておきたい点として、日曜・祝日に突然当日レンタルできるショップが無いということです。日曜祝日はどのショップも大抵お休みなので、発送作業や受け取り受付などは行っておりません。
もし日曜祝日にプロジェクターが必要な場合は、あらかじめ平日に予約注文をしておきましょう。あらかじめ注文しておけば、配送の到着日を土日祝日に指定することは可能です。
もし予約を忘れてしまった場合はプロジェクターのレンタルショップではなく、街のイベント系レンタルショップを利用することになりますが、そういったショップはプロジェクター専門のレンタルショップとは比較にならないほど高いので注意が必要です。
東京都内に配送した際の配送料金をチェック
レンタル料金の他に必要になるのが、往復の配送料金です。こちらはショップによってかなり異なり、発送の際は無料で返送のみ利用者負担だったり、一定金額以上で発送料が無料だったり、往復送料が込みになっているなど、だいぶ違いがあります。
上記で紹介したショップの配送料・返送料がどのような仕組みか下記にまとめましたので参考にしてください。
ショップ名 | 発送料 | 返送料 |
プロジェクターレンタル屋さん | 無料 | 利用者負担 |
エイペックスレンタルズ | 1080円(3000円以上で無料) | 利用者負担 |
ゲオあれこれレンタル | 無料(北海道、沖縄県除く) | 無料(北海道、沖縄県除く) |
カリレル | 無料 | 無料 |
配送のことを何も考えたくない場合、ゲオあれこれレンタルやカリレルなどの往復送料無料ショップがおすすめです。実際には送料が含まれている価格設定となっているので他のショップよりレンタル料は高めに見えますが、返送料を足して比べると他のショップより安い場合も多いです。
東京都内でプロジェクターを返送する際の大まかな目安
どのショップも発送料は固定金額もしくは無料ですが、変わってくるのは返送料です。こちらは利用者負担の返送というショップがあるので、なるべく安く返送したいですよね。
そこで、返送の際によく利用されるヤマト運輸・ゆうパックの料金(東京都内→東京都内)をそれぞれサイズごとにまとめましたのでご参考ください。
60cmサイズ | 80cmサイズ | 100cmサイズ | 120cmサイズ | |
ヤマト運輸 | 940円 | 1,230円 | 1,530円 | 1,850円 |
ゆうパック | 810円 | 1,030円 | 1,280円 | 1,530円 |
プロジェクターの梱包サイズは、モバイルプロジェクターなら60cmサイズ、一般的なビジネスプロジェクターなら80cm~100cmサイズ、より大きなプロジェクターだと120cmサイズ以上という感じでしょうか。機種によって異なりますので、詳細はショップへ問い合わせて聞いてみましょう。
こちらを見ると、東京→東京への差し出しならゆうパックの方が100円〜300円前後安いことが分かります。
また、更に安くする方法としては持ち込み割引を利用することです。持ち込み割引とは、荷物を配送センターや提携のコンビニなどに持ち込むと配送料の割引をしてくれるサービスです。
持ち込み割はヤマト運輸が100円、ゆうパックが120円です。
持ち込み割の便利なところは、提携のコンビニなどに持ち込んでも適用されるところです。
ヤマト運輸ならセブンイレブン、ファミリーマート、デイリーヤマザキ、ニューデイズなどが対応しています。
ゆうパックは、ローソン、ミニストップ、セイコーマートなどに対応しています。
セブンとファミリーマートに対応している分、持ち込み発送できるコンビニはヤマト運輸の方が多いようです。
スクリーンの返却は要注意!オススメはヤマト便での返送
プロジェクターをレンタルする際に、スクリーンも一緒にレンタルされる方も多いと思います。このスクリーンですが、返却時にはちょっと注意が必要です。
プロジェクターはそれほど大きなサイズにはならないでしょうが、スクリーンは80型以上だとだいたいが大型荷物に分類されますので、普通に宅配便で送ってしまうとかなり高額になる、もしくは送ることが出来ないからです。
こういった大型荷物を送る場合に送料が安いのがヤマト運輸のヤマト便というサービスです。
こちらを利用すれば比較的安い値段で送ることが出来ますし、電話してヤマト便の集荷を依頼すれば取りに来てもらうこともできます。
あらかじめレンタルする商品を確認し、ヤマト便で発送が出来るか確認しておいた方がいいでしょう。
ヤマト便の集荷受付時間は比較的早いことが多いので、あらかじめ近くのヤマト運輸の営業所に確認し、何時ごろまで集荷可能な確認しておくことをお勧めします。
うっかり遅い時間に連絡して集荷が終わっていた場合、発送が翌日となるのでレンタル日数を1日延ばすことになってしまうからです。
ちょっとした裏技!?ヤマト便で安く返送する方法
また、ヤマト便で返送する際のちょっとした裏技(知恵?)があります。
ヤマト便は普通の宅配便と違い、荷物の個数ではなく総重量で値段が決まります。つまり、総重量が規定を超えない限り、プロジェクターも一緒の値段で送ることが出来るのです。
ヤマト便の値段表は30㎏以下が同一料金です。スクリーンはだいたい80型~100型で10kg前後のものが多いと思いますので、それに一般的なプロジェクターを付けても30㎏を超えずに同一料金となるのです。
こうすればスクリーンの値段一つでプロジェクターも返却できてしまうのでかなりお得になります。プロジェクターとスクリーンを同時レンタルし、ヤマト便が利用できる場合はぜひ活用してみてください。
なお、地域によって利用できない場合もあるようですので最寄りのヤマト運輸さんに確認をしてみてください。
プロジェクターのレンタルは昔に比べてとても安くなった!
プロジェクターのレンタルというと、一昔前は街中のイベント系レンタルショップなどでレンタルすることが多かったと思います。
そういったところは、普通のスペックのプロジェクターでもレンタル料が1日で1万円などと非常に高額に設定されている場合が多いです。
よくあるのがダ○キンのようなイベント系レンタルショップですが、そういった店は様々なレンタル商品を扱っている中でプロジェクターも扱っているという形態のため、料金が高くなりがちでした。
しかし、最近では上記のようなプロジェクター専門のレンタルショップも多く、レンタル料金は昔と比べて各段に安くなりました。
更に、プロジェクターの性能も上がっており、本体も安くなりましたので、以前よりスペックの良いものが格安で借りれるようになっています。
プロジェクターレンタルが1日3000円~というと、安すぎて何かあるんじゃないかと疑う方もいますが、逆に高すぎた価格設定が市場競争とプロジェクター価格の下落により適正価格になってきたという方が正しいでしょう。
レンタルする機種はどうやって選べばいい?
プロジェクターのレンタルを初めて利用する場合、どうやってレンタルする機種を選べばよいか迷ってしまう方もいらっしゃると思いますので、レンタルの際の機種選びのポイントをまとめてみました。
まずは明るさ!明るさはルーメン数で決まる
プロジェクターを選ぶうえで重要な基準はまず明るさです。
プロジェクターの明るさは「ルーメン」という単位で表されます。ルーメン数が高ければ高いほど明るいプロジェクターということになります。
レンタルプロジェクターのルーメン数ですが、安いものだと1000ルーメン前後、高いもので10000ルーメン以上という機種もあります。
よく使うであろう会議や結婚式の2次会などの用途で考えると、最低でも2000ルーメン程度は欲しいところです。
2500~3000ルーメン程度あればだいたいの用途には対応できるでしょう。4000ルーメン以上の機種は、100人規模の大きな会場などで使用する場合がほとんどです。
ただ、プロジェクターはその場の明るさが映りにとても大きく関係します。部屋の蛍光灯を消すだけで映りが全く違いますので、なるべく部屋の明かりを消して使用しましょう。
部屋の明かりをしっかりと落とせるのであれば2000ルーメン程度でもかなり見れますし、2500~3000ルーメンあればセミナーや結婚式の2次会など大人数にも対応出来るでしょう。
逆に、部屋の明かりを落とせない環境であればなるべく大きなルーメン数が欲しいところです。映すものをはっきりと見せたいのであれば4000ルーメン以上が必要になる場合もあるでしょう。
接続するケーブルを確認しておこう
プロジェクターはPCやDVDプレーヤーなどと接続して使うのが一般的ですが、その際の接続ケーブルも確認しておきましょう。
一般的なケーブルはVGAケーブルやHDMIケーブルです。会社の古いデスクトップPCなどと繋ぐ場合はVGAケーブルが一般的ですし、ノートPCやDVDプレーヤーとつなぐ場合はHDMIケーブルで接続することが多くなるでしょう。
プロジェクター側と、繋ぐ機器側のそれぞれが、どのケーブルに対応しているか確認しておき、対応するケーブルを用いて接続しましょう。
アスペクト比も押さえておくとなお良し
プロジェクターにはそれぞれ適切なアスペクト比というものがあります。
アスペクト比とは、縦横比のことです。縦横比が4:3の投影に適した機種や、16:9の投影に適した機種などがありますので、投影する映像のアスペクト比を把握して、それに合ったプロジェクターを利用することでプロジェクターの性能をフルに活用することが出来ます。
たとえ映像に合っていないアスペクト比のプロジェクターを使ったとしても、アスペクト比を変更して投影は可能なのですが、その場合はプロジェクターの性能をフルに発揮できません。
例えば4:3のアスペクト比のプロジェクターを利用して16:9の映像を移した場合、4:3の映像の上下を切って16:9という形にするため、投影サイズが4:3の時よりも小さくなってしまいます。こうなると明るさが下がってしまうので、スペック上のルーメン数では映せないということになります。
投影する映像とプロジェクターのアスペクト比を合わせることで性能をフルに発揮できるので、そういった部分も意識して機種選びをすると良いでしょう。
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